結果発表

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「東京2020公認 人権啓発キャッチコピーコンテスト」には、
8,749作品のご応募をいただきました。
たくさんのご応募をいただきましてありがとうございました。

厳正なる審査の結果、最優秀賞をはじめとする4賞6作品につきまして、
以下のとおり選定させていただきました。

また、最優秀作品のキャッチコピーを基にしたポスターを作成しました。
法務省の人権擁護機関では、このキャッチコピーを「啓発活動重点目標」として掲げ、
一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、
他人の人権にも十分配慮した行動をとることができるよう、
各種の人権啓発活動を幅広く展開します。

「人権啓発キャッチコピー」入賞作品

最 優 秀 賞

「誰か」のこと じゃない。

柳井 麻衣子 さん(福岡県)

「人権の世紀」記念賞

心を開くと、未来が拓けた。

原田 智光 さん(山口県)

全国人権擁護委員連合会会長賞

君が君 僕が僕で いる権利

丸山 朋夫 さん(神奈川県)

気づいてる? 
一番怖い 無関心

早坂 章 さん(埼玉県)

法務省人権擁護局長賞

していませんか?人くらべ。

堀 雑賀 さん(ペンネーム)(東京都)

見知らぬその人は
誰かの愛する人です

宇都宮 梓 さん(福岡県)

〔 著作権の取扱い 〕
入賞作品の著作権は、法務省に帰属します。

審査総評

言葉を専門とする職である「コピーライター」としての視点で審査いただいた渡辺潤平さんに、
コンテストの総評と、最優秀賞に対する講評をいただきました。

総評について …… 「人権」って、なんだろう?今回の審査は、そこが出発点でした。自分なりに評価の軸に据えたのは、「自分と関係あると思えるかどうか」。言葉の響きはなんだか小難しそうだけれど、人権って、みんなにとって深く関係のある話。そこに気づかせてくれる言葉は強いなと感じました。ドキッとする言葉。じわじわと考えさせられる言葉。温かい気持ちになる言葉…アプローチの違いはあれど、人の心にしっかり届いて動かすコピーを見つけることができたと思います。

最優秀作品について …… 普段の生活をしていて、「人権」という言葉について考える機会など、滅多にありません。これは僕だけの実感ではありませんよね、きっと。けれどそれは、僕らが気づいていないだけ。誰かの人権が傷つけられたり、貶められたりする場面は、僕の日常にも無数に存在するはずです。「大切なのは、そこに目を向けるかどうか?」それをまっすぐ伝えてくれたのが、このコピーでした。まさに、誰かのことじゃない。この言葉に出会った瞬間、目の前に広がる世界の意味が、少し変わった気がします。

審査員
渡辺潤平[コピーライター]

ポスター製作意図

審査員であり、ポスターのアートディレクションも担当いただいた小林洋介さんに、その制作意図をお聞きしました。

「人権」というとても繊細なテーマを扱うにあたり、年齢性別国籍さまざまな方の目に触れた際に温かく優しい空気感のあるイラストを主体とするのがふさわしいと考えました。
鏡の中の後ろ姿は自分がいつ当事者になるかわからないという現実と、決して他人事ではないというメッセージを伝えます。

また、顔の見えない人間は生理的な恐怖や悲しみを誘います。「人権」問題が現代を生きる我々にとって不幸で切実な社会問題であることを表現しています。

審査員
小林洋介[アートディレクター]

賞状及び副賞

入賞作品には、
賞状及び次の副賞が贈呈されます。

crown最優秀賞

タブレット端末
(6万円相当)

1

「人権の世紀」記念賞

スマートウォッチ
(4万円相当)

1

全国人権擁護委員連合会会長賞

電子書籍リーダー
(3万円相当)

2

人権擁護局長賞

携帯型翻訳機
(3万円相当)

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